30代で一度ぎっくり腰を体験している、食品の販売員です。
私の父は頸椎椎間板ヘルニアの手術をしており、辛そうにしている父を見ているため、首や腰の痛みには人一倍敏感です。
元々力持ちなので何往復もするのが面倒で、つい一度にたくさんの荷物を抱えて運んでいました。
業務用の大きな冷蔵庫のなかで作業してると体が冷えます。その状態でたくさん抱えてました。
繰り返すうち、尾てい骨の辺りがズレたような感覚になり、歩き辛く…
帰るころにはびっこひいてました。
それまでも腰がダルかったり、仰向けで寝る時に痛かったりしてましたが、この感覚は初めてでした。明らかヤバい…と思いましたね。
困ったのは、靴下やジーンズなどの着脱です!仕事あがり、着替えないと帰れない(涙)

とにかく前屈みになれないし、「履く」行為より「脱ぐ」行為のほうが痛くて声が出そうでした。
初めて整骨院に行き、ぎっくり腰だと判明。
腰だけでなく背中から太もも裏までガチガチに固まってたらしく、それによって骨盤がロックされ、動き辛かったようです。

そんなにすべてが関係してるなんて思いもよりませんでした…

初回の治療で少し筋肉がゆるみ、ロックが解除されて動きが戻ってきました。

一番驚いたことは、ぎっくり腰は「じっとしててはダメ」だと言うこと!
筋肉のこわばりでなるから、痛くても無理ない範囲で(何したって痛いけど)少しずつ動かすことだそうです。
ウソみたいですが。。

もう二度と同じ痛みを味わいたくないので、荷物の持ち方と反り腰、コリをためないよう、気をつけてます!